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世界文化遺産とは1972年ユネスコ総会にて採択された「世界の文化遺産及びに自然遺産の保護に関する条約」に基づいて登録された文化・自然遺産を言います。国家や民族をこえて、人類が共有すべき普遍的な価値を持つ遺産を対象としています。この世界文化遺産は世界的に約630件が登録されています。
韓国世界遺産は、昌徳宮、水原華城など14件の世界文化遺産が指定されてあり、漢拏山地域保護区域など3件の世界自然遺産が指定登録されています。今回ご紹介するところはソウルとソウル近辺に位置しています韓国が世界に誇る最も重要な3件の世界文化遺産となります。燦爛たる文化の花“水原華城”“宗廟”そして“昌徳宮”。
さまざまな韓国歴史文化体験の貴重な機会を今回、一日旅行で得て見ませんか

水原華城
西暦1789年に朝鮮王朝第22代王である正祖の孝行心が築城の根本となったあり、自分の父である荘献世子の墓を楊州から当時、華山の麓に移し、新都市である水原を建設し、華城と改称して八達山一帯が新しい中心地となりました。そして1794年1月に蔡済恭の主管の下で八達山に城郭を築造することになり2年数ヶ月後の1796年9月についに華城を完工させました。華城は京畿道水原にある朝鮮時代後期の代表的な城郭です。
西側に八達山をはさんで東側の低い丘陵の平地に沿って築城され、全長5,520メートル。蒼竜門、華西門、八達門、長安門などの四大門をはじめと暗門、水門、敵台、空心敦、烽敦、砲楼、将台、角楼、鋪舎など各種の防御施設を備えています。
華城は昔から受け継がれてきた伝統的な築城経験をもとに文臣丁若若などの科学的知識を活用しただけでなく武器の発達と中国の築城技法を総合的に応用して築き上げられた堅固で大変美しい城です。
華城は築造以降、日帝強制占領期と朝鮮戦争を経て城郭の一部が破損・損失したが、1975〜1979年まで築城直後に発刊された"華城城役儀軌"に基づき、ほとんど築城當時の姿に補修・復元して現在に至っている。
華城は中国や日本などで見られない平らな城の形で軍事的防御機能と商業的機能を共に保有しており、施設の機能が非常に科学的で合理的かつ実用的な構造でできている東洋の城郭の東洋の城郭の白眉であると言えます。

宗廟
朝鮮時代の歴代の王と王妃の霊牌(神位)を奉った儒教祠堂。宗廟は正殿と永寧殿からなる朝鮮時代の祀廟建築で、現在も儀礼が執り行われている韓国儒教の伝統を最もよく表した儀礼遺産です。宗廟は祭礼のための建物であるためすべての建物が節制されたシンプルな技法からなっています。
正殿には19室の龕に19位の王と30位の王妃の霊牌が奉ってあり、正殿の西側にある永寧殿には16室の龕に正殿から移された15位の王と17位の王妃、そして英王と妃の霊牌が奉られています。
宗廟は装飾や色彩、紋様などもごくシンプルに施されており、その中に必要な空間だけが存在しているといった感じを与えます。このような構成や構造、装飾や色彩のシンプルな美しさを持つ宗廟の建築的価値は厳粛な雰囲気と共に見る人に感動すら与えます。

*宗廟大祭のもようです。毎年5月第1日曜日に開催されます。

昌徳宮
朝鮮王朝、太宗5年(西暦1405年)に完工された建築物。朝鮮時代の宮廷で当初離宮として創建されましたが、壬辰倭乱(文祿の役)の時、正宮である景福宮が消失し、朝鮮末期に復旧されるまで約300年間あまり歴代の王たちがこの昌徳宮で政事を行なうために本宮として使っていました。昌徳宮は壬辰倭乱の時、景福宮や昌慶宮と共に全焼しましたが、光海君元年(1609年)に今の宮廷が再建されました。したがって昌徳宮は壬辰倭乱以後、朝鮮王朝の国政を総括する歴史の主な舞台となった所なのです。

オプションで楽しむ、水原華城行宮
水原華城行宮は正祖がなくなった父親のお墓参りするための行幸の際に宿泊した臨時宿泊所であり、正祖19年に行宮が完工すると、奉壽堂で母親、惠慶宮洪氏の還暦を迎えて盛大に催した進饌禮をはじめとして、洛南軒で催した養老宴、数回の文・武科別試、得中亭での御射と陪射の行事を行いました。正祖は正祖13年10月に顯隆園を移してから正祖24年1月まで、12年間13回にわたってお墓参りを定期的に行った。よって、この行宮は朝鮮時代に建立された数多くの行宮の中で、その規模や陵幸(訳注:王や王妃の墓の墓参り)面で最高とされるだけに、建築物の規模だけでなく、城郭とともに政治的・軍事的面で大きな意味を持っています。

◎旅行先名称: 水原華城、宗廟、昌徳宮ツアー
催行人員: 2人様より
料 金: 2人様時1人当99,000ウォン/ 3人様時1人当89,000ウォン
料金に含まれるもの: 専用車両(各ホテルピックアップ〜該当コース見学〜出発地へ戻る)料金、日本語話せるドライバ兼ガイド案内、高速通行料、ドライバ兼ガイド食事代、昼食(石焼ビビンパ又は韓国式うどん又は冷麺)、駐車料一切
料金に含まれないもの: 飲み物代
行程:

各ホテル発08:00頃→世界文化遺産の水原華城(東将台,東北空心,蒼竜門,華虹門,北暗門,東北角楼)見学09:10/10:50→水原華城の長安門車窓より見学10:50/11:00→昼食12:10/12:55→世界文化遺産の宗廟13:15/14:10→世界文化遺産の昌徳宮見学14:30/15:50→ホテル到着解散16:10
(この時間は通常的な時間であり交通渋滞により多少変わることもあります)

参考事項: *ピックアップホテルが複数の場合には朝のピックアップ時間が多少変更になることもございます。その際には再度ご連絡致します。
休日:

*月曜日、木曜日:昌徳宮が休みの為→景福宮にご案内します。

*火曜日:宗廟が休みの為→水原行宮にご案内します。
予約方法: 参加する7日前までeメールにて予約下さい(代表者の英文の名前、
eメールアドレス、有線電話番号、当日ピックアップホテル名などご記入)
予約回答: 弊社予約センターより早速、お客様の eメールへ返事致します。
予約取消: 予約の取消は円滑な運営の為、3日前までにご連絡下さい。
予約取消料金: 当日の取消のみ100%徴収致します(1日前までは一切なし)
ツアー代金の支払い: 現金支払い(円又はウォン/ 円の支払いの場合は当日レート換算となります)。
ご予約は: Eメール予約: info@seoulryokou.com
FAX予約: 010-82-2-6735-6002
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